■  ■ プレジャーボートの海難事故 ■ ■
 海の事故や災害について、新聞スクラップを中心に掲載。
■プレジャーボートの事故
■モーターボートの転覆
発生日時 :
2002年9月14日(土) 午前10時ごろ
事故内容 :
 北海道湧別町のサロマ湖・第一湖口の沖で、8から9m程度の中古漁船を利用したプレジャーボートが転覆した。
 乗員10名は全員、海に投げ出された。 この内5名が救助されたが、2名は病院で死亡。 残る5名は9月16日現在も不明。 プレジャーボートは、5時にサロマ湖内の登栄床漁港を出港し、帰港途中であった。
 死亡者は、中村政美(曹長・49才)、梶野利彰(2曹・37才)の2名。 入院者は、今野岳史(技官・39才)、太田昌弘(技官・37才)、鈴木潤(技官・25才)。 不明者は、瀧山一路(2曹・29才)、伊林貴光(3曹・28才)、畑直人(3曹・25才)、川崎徹(士長・20才)、吉田貴行(1士・19才)。
(テレビ等報道各社2002年9月16日(月)までの報道)
事故原因 :
 当日は晴天であったが、沖合いは昨日からの風が残っており、高い「うねり」が残っていた。 このような時は、沖合い防波堤などが無い場所では、海岸線など浅瀬や港口など急に狭くなる部分では「うねり」が荒れた「白波」に変わり易い。 さらに、満ち潮の時間帯にあたっていたため、「潮もみ」と呼ばれる、河口や湖口では波が立ちやすい状況にあった。 結果として、横波を受けて転覆したと考えら
(ウインドクラフト)
■モーターボートの転覆
発生日時 :
 2002年7月28日
事故内容 :
 新潟市沖にてプレジャーボートが河口から出たところで転覆。
(テレビ報道各社)
事故原因 :
 不明
 
■モーターボートとタンカーの衝突事故
発生日時 :
2000年11月28日
事故内容 :  東京都江東区の荒川河口付近でモーターボートとタンカーが衝突した事故で、海に投げ出され、意識不明で救出された江東区東砂5丁目、庄司吉之助さん(72)と同、斉藤貞次さん(70)は27日午後、都内の病院で死亡した。 庄司さんらは釣りをするため、お台場方面に向かっていたという。
(朝日新聞2000年11月28日(火)39社会面)
事故原因 :
不明
 
■ボート内で二酸化炭素中毒と思われる死亡
発生日時 :
2000年8月13日午後1時ころ
事故内容 :  「東京都江戸川区の新左近川マリーナに係留中のプレジャーボート内の様子がおかしい」と葛西署に通報があった。 同署員が駆けつけたところ、船内で男性2人が死亡しているのが見つかった。 ボート内のクーラーなどを動かす発電機が深夜まで動いていたとの情報もあり、発電機の排気ガスが室内に入り込み、二酸化炭素中毒を起こした可能性があると、同署では見ている。
(毎日新聞2000年8月13日)
事故原因 :
発電機による二酸化炭素中毒と思われる。
 
■自家製ヨットが漂流
発生日時 :
2000年8月12日8時
事故内容 :  横浜海上保安部は14日、小笠原諸島父島の北北西約300kmの海上で、自家用ヨットが転覆し、約64時間航行不能となって漂流していた、東京都葛飾区高砂5丁目、無職二宮清隆さん(57)をヘリコプターで救助した。 二宮さんは元気だという。 調べによると、二宮さんは11日18時50分ごろ、台風9号の強風と高波でヨットが転覆したが、主マストが折れ、12日8時前、遭難信号を発信した。
(朝日新聞2000年8月15日)
事故原因 :
台風9号の高波等による転覆
■水上バイクの事故
■長良川で柱脚への激突事故
発生日時 :
2000年8月17日10時40分ごろ
事故内容 :
 三重県長島町十日外面の長良川で、名古屋市港区西川町2丁目、会社員辻雅文さん(51)と同市中川区法華1丁目、病院事務員杉浦由利さん(21)の2人が乗った水上バイクが、国道1号線が通る伊勢大橋の柱脚に激突した。 2人は頭などを強く打っており、まもなく死亡した。 同県警察桑名署は、何らかの理由でハンドル操作を誤ったとみて、2人のどちらが運転していたのかを調べている。 同署によると、水上バイクは2人乗りで、橋脚に正面から突っ込んだらしい。 辻さんが4級小型船舶操縦士の免許を持っており、2人は仕事仲間数人と川遊びに来ていたという。 警察庁によると、水上バイクの事故は1998年に全国で89件あり、死者・行方不明者は11人、負傷者は82人。 海上保安庁によると、昨年、水上バイクなどの操縦に必要な小型船舶操縦士の免許に最も易しい「5級」が設けられたこともあり、人気が高まっているという。
(朝日新聞2000年8月18日(金)18社会面)
事故原因 : 
操作ミスによる橋脚への激突と考えられている。
■ダイビングの事故
■俳優 本郷淳氏が潜水中に死亡
発生日時 : 
2000年8月15日15時ごろ
事故内容 : 
 串木野海上保安部に入った連絡によると、15日午後3時ごろ、鹿児島県笠沙町宇治島の海岸で、東京都世田谷区梅丘2丁目、舞台俳優の本郷淳さん(67)が潜水中におぼれて死んでいるのを、友人が見つけた。 同保安庁によると、本郷さんは友人ら2人と一緒に海岸沖でダイビングをしていた。 途中で本郷さんの姿が見えなくなったため、友人らが探していたが、見つけた時にはすでに死んでいたという。
(出展不明)
事故原因 : 
不明
■手漕ぎボート
■井の頭公園での手漕ぎボートの転覆
発生日時 : 
2000年9月21日12時15分ごろ
事故内容 : 
 東京都三鷹市井の頭4丁目の井の頭公園内の池で、男女3人の乗ったボートが転覆、男性2人は無事だったが、三鷹市の無職の女性(74)はおぼれて病院に運ばれ、意識不明の重体になった。
事故原因 : 
不明
海水浴での事故
■水の犠牲、過去最少
 6月から8月にかけて全国で発生した水の事故は925件で、死者・行方不明者は530人だった事が警察庁のまとめで解った。 警察庁が統計を取り始めた66年以降で最少。

 警察庁では「大型レジャー施設が各地にできるなど休みの楽しみ方が多様化して、海水浴に行く機会が減ったため。」と見ている

(朝日新聞2001年9月6日(木)14面抜粋)
■千葉県での連続水難事故
発生日時 : 
-
事故内容 : 
 千葉県の外房海岸で水難事故が相次ぎ、3人が死亡、1人が行方不明になった。現場はいすれも遊泳禁止区域だった。
(朝日新聞2000年8月16日(水)31社会面)
事故原因 : 
遊泳禁止区域での遊泳
■漁船の事故
■長崎から千葉沖 独り漂流1ヶ月
発生日時 : 
2001年7月20日午後4:00ごろ
事故内容 : 
 8月26日午前10:40ごろ千葉県銚子市犬吠埼の東約800kmの太平洋上でマグロはえ縄漁船が漂流中の漁船を見つけたところ、7月下旬から長崎県沖で行方不明になっていた長崎県崎戸町の漁業、武智三繁さん(50)の漁船「繁栄丸」(3.3t)とわかった。 繁栄丸は7月20日午前4時ごろ崎戸町の漁港を出港。 五島列島付近にタイの一本釣に出かけた。24日午後10時ごろ武智さんから船の修理業者に携帯電話で「エンジンと止めたら、掛からなくなった。」と連絡があった。 26日になっても帰港しないため修理業者からの連絡で海上保安庁が捜索を開始した。
(朝日新聞2001年8月27日 朝刊1面 抜粋)
 
 武智さんの入院した東海大学付属病院の岩瀬弘忠(36)主治医によると、脱水症状が残っていて栄養補給のために点滴をしているが、血圧や体温は安定しており、2週間ほどで退院できる。 武智さんが積んでいた水は、清水40リットル・清涼飲料水5リットル。 食糧は釣った魚と菓子類。 最後の2週間は飲まず食わずだった。
(朝日新聞2001年8月28日(火)  朝刊社会面31面 抜粋)
 武智さんの漂流前の身長・体重は150cm・42kg。  
 武智さんの経験談は以下
    1. 無駄な動きはしない。
    2. 日陰日陰をさがして、なるべく日向に居ない。
    3. 雨水は役に立たない。
    4. 魚は「さしみ」か「干して塩焼き」にして食べた
    5. 塩水を沸かして水蒸気を飲んだことはある
    6. おしっこも飲んだが、すぐ気持ち悪くなったので、なめる程度にした
    7. なにより水が大切であると思った。
(テレビ朝日2001年8月28日  ニュースステーション)
事故原因 : 
エンジン停止
■業務船の事故
■海上タクシー防波堤に激突
発生日時 : 
2002年1月27日午後12:45ころ
事故内容 : 
 大分県佐伯市片神浦の防波堤に、海上タクシー「マリンスター常栄」=団塚信夫船長(71)=が衝突。 乗員乗客4人全員が怪我をした。
(共同通信社2002年1月)
事故原因 : 
 佐伯海上保安署はスピードの出しすぎが原因としている。
■軍用艦の事故
米原子力潜水艦「グリーンビル」と漁業実習船の衝突
発生日時 : 
2001年2月
事故内容 : 
 米潜水艦「グリーンビル」と愛媛県宇和島水産高校の漁業実習船「えひめ丸がハワイオワフ等沖合いで衝突、「愛えひめ丸」は沈没した。乗務員2名・実習5名が行方不明。
(朝日新聞2001年2月9日)
 ホノルル現地時間3月3日16時(日本時間3月4日)市内のホテルで「えひめ丸」の遺留品が公開された。遺留品は51点。しかし、行方不明者の所持品と特定できた物は無い。
(朝日新聞2001年3月5日(月)1面)
 「えひめ丸」沈没事故をめぐる米海軍査問会議で、米原子力潜水艦「グリーンビル」のワドル前艦長(41)は「海上の他船について担当者から報告がなかった」などと乗組員のミスを主な原因として挙げていることがわかった。
(朝日新聞2001年3月4日(日)1面)
 米原子力潜水艦「グリーンビル」は、「えひめ丸」と衝突した2月9日、本来なら運行しない予定だったのに、急に頼まれた民間人の体験航海をこなすために出港した事が4日明らかになった。 米ニューヨークタイムス誌が、海軍の内部調査の結果として報じた。 潜水艦に民間人を乗せる場合、1日か半日割くのが通例で、1日の運行に300万円の費用が掛かる潜水艦を客のためにわざわざ出港させるのは異例と同誌は伝えている。 一行16人の乗艦話を持ちこんだのは、沖縄少女暴行事件で「売春婦を買えたのに」と発言して辞任したリチャード・マッキー元太平洋軍司令官とされる。
(朝日新聞2001年3月5日(月)2総合面)
 軍法会議「見送り勧告」 米海軍太平洋艦隊によると海軍査問会議は軍法会議見送りの方向で意見書を提出した。
(朝日新聞2001年4月14日(土)夕刊1面
事故原因 : 
潜水艦の確認不足が原因の可能性が大きい。
ロシア軍用潜水艦「クルスク」沈没
発生日時 : 
2000年8月14日
事故内容 : 
沈没したクルスクは1995年に就役。 西側では「オスカー3型」と呼ばれてきた比較的新しい攻撃型原子力潜水艦。 同型艦の就役開始は冷戦時代末期の86年で、旧ソ連海軍が、強力な米空母を巡航ミサイルを使って攻撃することを狙った 全長は154m、全幅18.2m、攻撃型原潜としては世界最大級。 SSN19など核弾頭の装着も可能な長距離巡航ミサイルや魚雷を多数搭載している。
(朝日新聞2000年8月16日夕刊1面)
 沈没したクルスクは1995年に就役。 西側では「オスカー3型」と呼ばれてきた比較的新しい攻撃型原子力潜水艦。 同型艦の就役開始は冷戦時代末期の86年で、旧ソ連海軍が、強力な米空母を巡航ミサイルを使って攻撃することを狙った 全長は154m、全幅18.2m、攻撃型原潜としては世界最大級。 SSN19など核弾頭の装着も可能な長距離巡航ミサイルや魚雷を多数搭載している。
(朝日新聞2000年8月16日夕刊1面)
 2001年10月9日(火)引き上げ成功。
(サンデーモーニング2001年10月14日(日))
事故原因 : 
クルスク自体の前方部のなんらかの爆発
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